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【楽天Vの法則・上】今季4番に鉄平を推薦

http://www.sanspo.com/baseball/news/100103/bsh1001031433000-n1.htm

 楽天は創設5年目の昨年、初のクライマックスシリーズに進出し、2位と大躍進した。「そろそろ優勝?」と期待させる2010年。大胆すぎる(?)監督交代に負けず劣らずのデータが存在する。2010年、楽天Vの法則・第1回は「打線の軸」である。

 「4番、センター、鉄平」。新春早々なにを言い出すかとお思いのことだろう。長打は少なくても、チャンスに強い人が4番に座るのもひとつの方法と思えるからだ。

 〔1〕チーム現役最年長、今年で42歳になる山崎武は昨年、4番で102試合に先発出場。39本塁打は41歳シーズン以上の歴代最多、107打点も41歳シーズン以上では初の100打点超えなど、まだまだ元気。

 しかし、打率・246はパ・リーグ規定打席以上の32人中31位と確実性に欠けた。得点圏での成績も203打席で166打数41安打、打率・247と低かった(11本塁打、71打点)。

 〔2〕首位打者を獲得した鉄平を見てみよう。得点圏での成績は、170打席で141打数45安打、打率・319、7本塁打、69打点。打率は山崎武を大きく上回る。

 そして注目は打点。得点圏では30打席以上違うのに2打点少ないだけだ。鉄平の得点圏での打席が多くなれば、さらに打点が増えるはず。チームの得点増につながってくるというわけだ。

 〔3〕走者が満塁のときに限定すると、さらに興味深いデータが。山崎武は10打数2安打、打率・200、0本塁打、6打点。鉄平は13打数5安打、同・385、1本塁打、14打点(打席はともに13)。併殺打は山崎武4、鉄平1である。

 実は山崎武、昨年は両リーグ最多のシーズン23併殺打を記録しており、ここでも流れを止めていたような数字が…。一方の鉄平はシーズン4併殺打で、パ・リーグ2位タイ(規定以上)の少なさだった。

 〔4〕チーム全体で打撃成績をみると優勝した日本ハムと大きな差がでている。満塁時の打率は楽天が両リーグ最低の・236、日本ハムは同1位の・375。併殺打も楽天18(同最多)、日本ハム2(同最少)と大差がついた。満塁時の打席数は楽天162、日本ハム147と楽天の方が多いのに、打点は楽天の85に対して日本ハム135。楽天は多くのチャンスをつぶしていたことになる。

 打線はもちろん、4番だけの責任ではないが、山崎武の状態次第では今季、「4番・鉄平」を推薦してみたい。(福井靖)


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